構成員

中尾 彰宏教授
所属
工学系研究科・システム創成学専攻
専門分野
次世代サイバーインフラストラクチャー
人間の基本的な社会活動は相互のコミュニケーションに支えられており、コロナ禍で社会活動の継続において情報通信の果たす役割の重要性は疑う余地がありません。サイバー空間を現実世界(フィジカル空間)と一体化させ、知識集約型社会の中核的な役割を担う次世代サイバーインフラの構築のための研究をしています。特に、今後2030年頃の実現をめざすBeyond5Gの情報通信基盤技術や応用技術(VR/AR/MR、遠隔監視制御・自律協調制御など)、それらの技術を駆使する社会連携を推進しています。
染谷 隆夫教授・工学系研究科長
所属
工学系研究科・電気系工学専攻
専門分野
半導体デバイス工学
有機エレクトロニクスの開発を通じ、工学のみならず医学などの分野への貢献も目指す。「伸縮性エレクトロニクス」と呼ばれる新しい学術領域を切り拓き、ヒトの身体に直接センサを貼りつけ、高精度な連続健康状態モニタリングを可能にした。「伸縮性エレクトロニクス」は装着しても違和感なく体温や心拍を測定できる機器への応用など、医療・ヘルスケア、福祉・介護、スポーツなど幅広い分野への展開が期待できる。
中須賀 真一教授
所属
工学系研究科・航空宇宙工学専攻
専門分野
超小型衛星、先進宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御、雨中システムの知能化・自律化
1988年東京大学博士課程修了、工学博士。日本IBM、東京大学講師、助教授を経て2004年より教授。2003年の世界初の1㎏衛星CubeSatの打ち上げ運用成功をはじめ、13機の超小型衛星の開発・運用に成功し、超小型衛星による新しい宇宙開発利用を展開。政府の宇宙政策委員会委員および複数の部会長/委員長として日本政府の宇宙開発利用の梶取りも実施。
坂田 一郎教授・総長特別参与
所属
工学系研究科・技術経営戦略学
専門分野
技術経営、ソーシャルインフォマティックス、複雑系ネットワーク科学
機械学習、自然言語処理、複雑系ネットワーク科学の手法を用い、科学技術研究や経済活動、人の移動、SNS等のデータを対象として、行動のモデル化、予測、知見の抽出等を行う「テクノロジー・インフォマティックス」を研究しています。また、5GやB5Gを含めたDXが進む中でのイノベーションのマネジメントや社会システム設計に関する研究にも取り組んでいます
黒田 忠広教授
所属
工学系研究科・電気系工学専攻
専門分野
半導体集積回路
専門は半導体集積回路。特に、3D集積、省エネルギー、アジャイル開発、AI・IoTデバイス、ASICなどの研究に取り組んでいる。近年は半導体の産業政策に関心を持つ。システムデザイン研究センター(d.lab)長および先端システム技術研究組合(RaaS)理事長を務めている。
宍戸 常寿教授
所属
法学政治学研究科
専門分野
憲法・情報法
憲法学一般のほか、表現の自由・通信の秘密、プライバシー・個人情報の保護について研究している。現等。主要業績として『新・判例ハンドブック 情報法』(編著、日本評論社・在、国立情報学研究所客員教授、総務省プラットフォームサービスに関する研究会座長、ソーシャルメディア利用環境整備機構代表理事2018年)、『デジタル・デモクラシーがやってくる!』(共著、中央公論新社・2020年)、『AIと社会と法』(共編著、有斐閣・2020年)等。
湯本 潤司特命教授
所属
理学系研究科
専門分野
物理学
高強度レーザーと物質の相互作用の物理やそれに関連した技術開発の分野を中心に研究しています。また、ミリ波からTHz波帯の電磁波伝搬に関する研究も行っています。次世代サイバーインフラは、単に情報の伝達手段だけでなく、環境問題、産業創出、雇用などの社会活動に直結しており、この分野で、日本の研究開発競争力や産業競争力を如何に高めるかという問題意識を持っています。
割澤 伸一教授
所属
新領域創成科学研究科
専門分野
生体情報センシング、ナノメカ二クス
ナノスケールのメカニズムを利用したセンサの研究を進めており、線形・非線形現象を導入したナノ機械振動子の作製技術、ナノ機械振動子の評価技術、自己組織化ナノ構造の構造制御技術を進めている.また、ウェアラブル血圧センシングシステム、人間の感情・ストレスや周辺環境を伝達する雰囲気コミュニケーションシステムなど、全く新しい生活支援システムの研究を推進している。
須田 礼仁教授
所属
情報理工学系研究科 コンピュータ科学
専門分野
高性能・並列数値計算
1991年東京大学理学部情報科学科卒業、93年に修士号を取得した後すぐ大学院理学系研究科で助手に。96年同科で博士号取得。名古屋大学講師・助教授を経て2002年東京大学大学院情報理工学系研究科准教授。10年より現職。大規模・高精度のシミュレーションを行なうスーパーコンピュータの高速化アルゴリズムについて、理論・実験の両面から研究している。
関谷 勇司教授
所属
情報理工学系研究科
専門分野
コンピューターネットワーク 、サイバーセキュリティ
ネットワークアーキテクチャとネットワークを用いた分散コンピューティングに関する研究、およびネットワークを通じたサイバー攻撃を検知し防御するための研究を行っている。近年は主にサイバー脅威の兆候を検知し攻撃を予測する手法を研究しており、学内のセキュリティ向上に貢献すべく精進している。内閣官房 IT 総合戦略室 CIO 補佐官兼務。
越塚 登教授
所属
情報学環
専門分野
情報科学
専門は計算機科学(Computer Science)。特に、Ubiquitous ComputingやIoT(Internet of Things)やLinked Open Data、Operating System、Computer Network、Human Computer Interaction、Block Chainなどの研究に取り組んでいる。近年は社会基盤としての情報システムに関心を持つ。具体的には、スマートビルディング・スマートシティ、オープンデータ、分野間データ連携基盤DATE-EXなどに取り組んでいる。
大橋 弘院長・教授
所属
公共政策大学院・経済学研究科
専門分野
産業組織論、競争政策
通信の市場構造を経済学の観点から研究をしています。具体的には、経済理論を踏まえながら、需要家の選択行動を明らかにしたうえで、企業の販売戦略について定性的・定量的な分析を行っています。更に、現実における企業行動の理解を前提としつつ、競争政策の観点からあるべき市場構造のあり方についても議論しています。
城山 英明教授
所属
公共政策学連携研究部政策政治学講座
専門分野
行政学
1965年生まれ。東京大学法学部卒、同助手、東京大学大学院法学政治学研究科講師、助教授を経て東京大学大学院法学政治学研究科教授。2010-2014年 東京大学政策ビジョン研究センター長、2014-2016年 東京大学公共政策大学院院長、2021年-未来ビジョン研究センター センター長。
中野 公彦教授
所属
生産技術研究所
専門分野
力学と制御
機械工学,特に力学と制御を専門にしている.車両制御から,運転支援,自動運転と研究対象が移る過程で,人間工学的な研究テーマも扱うようになった.近年は,次世代のモビリティ技術全般に興味を持ち,接続性を前提にした協調型システムの研究を行っている.
杉浦 慎哉准教授
所属
生産技術研究所
専門分野
ワイヤレス通信
ワイヤレス通信に関する基礎的な研究を行っています。信号処理、伝送方式、ネットワーク、理論・数値解析、プロトコル、セキュリティ等。また、現在の技術の枠にとらわれない学際的な研究にも取り組んでいます。JSTさきがけ研究員兼務。
稲見 昌彦教授
所属
先端科学技術研究センター
専門分野
身体情報学分野
JST ERATO稲見自在化身体プロジェクト 研究総括。博士(工学)。自在化技術、人間拡張工学、エンタテインメント工学に興味を持つ。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。超人スポーツ協会代表理事、日本VR理事、日本学術会議連携会員等を兼務。著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS出版)他。
福士 謙介教授
所属
未来ビジョン研究センター Institute for Future Initiatives
専門分野
サステイナビリティ学、都市環境工学
環境工学、都市工学、サステイナビリティ学を専門としています。地域開発研究に興味があり、サイバーインフラをどのように地域開発に取り入れていくか、どのように地域資源の価値を向上させるために活用できるかを考えたいと思います。
田浦 健次朗教授
所属
情報理工学系研究科 電子情報学専攻電子情報システム学講座
専門分野
ソフトウェア、並列処理
並列処理,分散処理,システムソフトウェア,プログラミング言語などです. 特に,並列処理を高水準に行うためのソフトウェアに重点をおき,より多くの分野研究者に高性能並列計算機の力を提供することを目指しています.
工藤 知宏教授
所属
情報基盤センターネットワーク研究部門
専門分野
計算機システム
計算機システムに関する研究を行うとともに、東京大学のネットワークの計画・運用に携わっています。また、データ活用社会創成プラットフォームmdxの導入・運用や、キャンパスのデジタル化を検討する「どこでもキャンパス」プロジェクトにも参加し、大学内外でのデータとデジタル技術の活用を支えるインフラの研究開発と構築を行っています。
瀬崎 薫センター長・教授
所属
空間情報科学研究センター
専門分野
アーバンコンピューティング、ユビキタスコンピューティング
都市に関する多様な空間ビッグデータを収集・分析し、MaaS・人々の行動変容・都市計画・環境モニタリング・経済分析など様々な応用・都市の課題解決に結び付けるアーバンコンピューティングの研究を行っています。そのための要素技術である、通信、機械学習、インタラクションなどに関心をもっています。
柴崎 亮介教授
所属
空間情報科学研究センター 空間情報工学研究部門
専門分野
土木工学、地理学
情報がますます重要となる中、情報そのものや情報技術を人間や社会により有効に役立てるために、人の行動やその背景にある意図、人の感じ方や行動変容のメカニズム、人々が情報から何をどう抽出するのか、背景知識との関連等、人・情報・社会の関連を理解し、その中にいかにセンシング技術、シミュレーション技術、情報サービス生成技術を活かしていくかを研究し、具体的な成果を提示しながら社会を動かす努力を続けていきます。