当プロジェクトは、シャープ㈱を代表とし、複数企業および大学が共同して、Beyond5G時代に向けた将来の仕様変更にも対応できるローコストで多種多様な用途に活用可能なIoT用SoC(システムLSI)の設計技術を確立することによって、国内に次世代のキーデバイスとなる半導体設計技術を取り戻すための取組を目指しています。
このうち、東京大学はB5G IoT SoC 向け B5G SDR-PF の構築、及びB5G IoT SoC のローカル B5G 新機能(カスタムセキュリティ高度化 と低消費電力化)の研究開発を担当しています。
なお、本件はNICTの委託研究「継続的進化を可能とするB5G IoT SoC及びIoTソリューション構築プラットホームの研究開発(00801)」に関わる公募に対して採択されたものです。